自宅の庭に、スズメバチの巣が見つかって、ひええ～、と驚いた日。

2018年8月。油断もスキもない、という言葉が身に染みるデキゴトがありました。

自宅の庭の、木塀に、またしてもスズメバチが巣を作っていたのであります。

またしても、と書いたのは、3年前の2015年、庭の水鉢の脇にスズメバチが巣を作り始めたことがあったからです。そのときはお母さんバチ（女王蜂というべきかな？）が、おひとりでコツコツと巣を設営する段階だったため、ちょっと怖かったけど、ワタクシ自らがその巣を除去したのであります。当時（2015年）の巣はこんな感じでした。

いっぽう。

今回のスズメバチの巣は、ワタクシが気づかぬうちに、直径が10～15センチくらいになっておりました。

若いハチたちがブンブンと巣に出入りしており、いやはや恥ずかしながら、そんな変化にも気づかなかったワタクシ、反省しきりであります。言い訳としては、ちょうど木塀に這った草の後ろの「死角」に巣が出来ていたんですね。

では、どうして発見できたのか？というと、近くで建設工事をしていた作業員の方が、ハチが出入りする様子をみて、その先を見上げてみると巣を発見！「あなたの家に、スズメバチの巣が・・・」と教えてくれた、つうわけ。

距離が遠いので、写真がきれいに撮れませんが今回の物件はこれです。おお、小ぶりながら、スズメバチの巣の特徴である縞模様がちゃんと見えますね。

で、次なる問題は、この巣をどうする？・・・ですが、ほおっておくわけにはいかず、さりとて3年前のように自ら除去できる段階でも場所でもありません。結局いつも来ていただいている植木屋さんにお願いし、排除いただきました。

そのあと1日、2日は、何匹かのハチたちが「巣があった場所」まわりを困惑気味にブンブンしておりました。そりゃそうだよねえ、ひとシゴト終わって家に帰ってみたら、家がまるごと消えていたわけで、え？まじ？と思うわなあ。

なんとなくスズメバチさんには申し訳ないですが、人への被害がないうちに発覚→解決してホッとした次第。これからは、家の庭、家のまわりに注意を向けるようにしようっと・・・と、もう一度、反省して今日はお終いっ。