平昌オリンピック 女子カーリング銅メダルで盛り上がる北海道。「そだね」問題は? [雑感]

2018年2月25日から、二泊三日の北海道出張。宿泊地は札幌でした。

北海道は平昌オリンピックの日本選手大活躍に盛り上がっておりました。とくに、北見を本拠地とする女子カーリングチームの銅メダル獲得は、選手たちの地元愛もあいまって大フィーバーであります。

ちょっと笑っちゃったのは、ローカル局のTVニュースで、北海道出身のキャスターが、カーリング選手たちの会話を「全然、なまっていると思わなかった」と言ったこと。ワタクシも北海道出身ですけど、どうみても(聴いても)、アレはレッキとした北海道弁ですぜ、ちゃんと、なまってますぜ、と申し上げたい。

ただし、選手たちがかわす「そだねー」という言葉はどうか。一部で、北海道弁として注目されてるようですが、あれは別に方言じゃないでしょ?「そうだね」という言葉を、北海道のイントネーションでしゃべっているだけです。「あずましくない」とか「じょっぴん、かる」という本格タイプとは違うもんねえ。

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などと考えつつ、JR札幌駅北口ちかくのオフィスビルで、エレベータに乗ったところ、乗り合わせた女性2名(30代半ばかな?)の会話がいまどき珍しい(?)バリバリ北海道弁で、嬉しくなっちゃいました。

「そりゃないしょや~」なんて懐かしいわ・・・と、北海道を離れて30年以上、もはや道産子とは言い難いワタクシは、深い感慨にふけるのでありました。ちゃんちゃんちゃん。

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