仙台でのハシゴ酒。美味い料理と美味い酒。なんて良い街じゃあ!と改めて感動です。 [宴会、呑み会]

先週末は宮城県仙台への出張でした。東京から仙台までは新幹線「はやぶさ」で、たったの1時間30分。あっという間でございます。鼻先がやけに長~い馬面車両がハイスピードを生み出すのでしょうな。

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仙台駅の東口側、昨年(2016年)改装された東西自由通路を通ると、おや、こんな看板。「杜(もり)の陽だまり ガレリア」・・・おいおい、このネーミング、かっこよすぎないかあ。

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出張は一泊二日。仙台で宿泊なので、夜は、当然のごとく繁華街、国分町(こくぶんちょう)に繰り出します。一人ぼっちが多かった東北出張ですが、今回は若手エンジニアT君が同行しています。だから酒場も寂しくないぞお、てなわけで結果的に、3軒の店をハシゴしちゃったのでした。

まずは1軒目。ワタクシのお気に入りの国分町の居酒屋。あまりにも気に入ってるので店名は書きません。どの料理もめちゃくちゃ美味い。刺身の盛り合わせでございます。

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嬉しそうな表情のT君。

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続いて注文したのは、モツ煮と、アナゴの天ぷら。

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いやはや美味さに震えますな。地方で美味を堪能するたび、ふだん食ってる(食わされている)東京の居酒屋の料理、ありゃあいったい何だ、と怒りがたぎります。言葉は悪いけど、東京のアレは「ゴミ」ですな、ゴミ。

そりゃ金に糸目をつけなければ東京に美味いもんはゴロゴロしてるでしょう。しかし普通の酒場の、普通の値段の料理で比較しちゃうと、仙台の美味さに驚くとともに、東京の「マズさ」に絶望しちゃいます。東京人(東京で生まれ育ったヒト)は味覚レベルが低いから気にならんのでしょうけど、北海道出身のワタクシとしては、本件は東京のダークサイドだと申し上げたい。こんな体たらくで2020年のオリンピックは成功するのか、東京都さん。

失礼しました。ここで鼻息を荒くしてもしょうがないね。東京のマズい料理を俎上にあげても気が滅入るだけだ。得るところがありません。反省。

そう、ハナシを戻しましょう。仙台ですよ、仙台の夜!

酒場1軒目で、東北の日本酒と料理を満喫したT君とワタクシ。河岸を変えようぜえ、と移動を始めるタイミングで仙台在住Mさんが合流します。2軒目はT君セレクトによるワインメインの洋風酒場。これまた雰囲気も品揃えも良く、うーん、やっぱり仙台って好きだわあ、と声が出ちゃう。

いい感じに酔ったMさんとT君の笑顔がヨロシイのです。

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野郎どうしで写真を撮りあうのも寂しいね、てなわけで、女性店員さんを巻き込んで拡大撮影会。ワタクシも参戦させていただきます!ピースサインではなく、男らしく親指をグッと突き立てるぜえ~。

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Mさんとお店のおねえさんの、なんともほんわかなツーショット。

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お店2軒で呑んだくれたこの時点で、打ち止め感が漂ってましたが、T君の発言「仙台に来たのに、まだ牛タンを食べていない!」という余計な(?)一言により、ワレワレはさらなる発展、つまり3軒目の牛タン屋さんへ向かったのであります。

残念ながら酔い過ぎで牛タンの味がよう分からんかった・・・って、そこまでして無理やり行くなよ、と自分たちにツッコミを入れるのであります。以上で、楽しく美味しい仙台のグダグダ呑み会、ハシゴ酒の話は終了。ちゃおー。


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