青森県、下北半島への出張で、今後の展開にワクワクしちゃったハナシ。 [旅]

ブログ更新に手がつけられる状態に、やっと落ち着きました。忙しぶるのは嫌いだけど、ここ10日ほどはキツかった。日限の厳しいシゴトが重なり、なんとか青息吐息で乗り切った次第。ぷはあ~。

チック・コリアさんと小曽根真さんによるモーツアルト「2台のピアノのための協奏曲」(N響定期)の感動。山崎紫乃(やまざきしの)さんピアノリサイタルでのリスト「巡礼の年、第2年 イタリア」の凄さ、などなど、書きたいことは沢山あるんですが、今は、音楽や本の話題を取り上げるパワーが欠けてるワタクシです。

てなわけで、数日前、青森県下北半島へ出張したときの話を書きます。

行き先は青森県むつ市。最寄駅は「JR下北駅」、駅前の案内板地図に、赤矢印を付けたので、ご理解いただけるでしょう。それにしても青森県って、独特のカタチをしておりますなあ。

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駅舎の脇に、案の定、こうゆう碑が建っております。

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日曜日の夕方です。東京駅から青森県の彼の地まで、新幹線と在来線を乗継ぎし、6時間弱かけて移動したエンジニアTさんとワタクシ。JR下北駅に降り立ってからホテルに荷物を置くと、「笑点」大喜利の新メンバーを知りたい、という欲求を押し殺しつつ、食事をすべく、むつ市街へ繰り出したのです。

食事といいつつ、夕方ですから、呑みへ展開するのは大人のお約束。「田舎料理」の文言につられて入ったお店は、こちらの「嶺花」さんでした。

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いや~、青森県は海に囲まれた県だけあって、海鮮系が美味い!(つうか、東京が不味い、という言い方もできる)。そのなかでも珍味といえばこれでしょう。

「ばくらい」であります。

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なんじゃあ、そりゃ?と思うのは当然です。ばくらい、とは、東北名物のホヤを、このわた(ナマコの腸)とあえた塩辛チックな料理。私もそれほど詳しくありませんけど日本酒には合いますね。ホヤは、鮮度が落ちやすく、すぐにアンモニア臭を発しますので、関東ではなかなか新鮮なモノが流通しません。ま、ちょっとクセがあるので、美味いか、不味いか?と率直に問われると、返答ビミョーですが、ここは「珍味」なる便利な言葉で丸めましょう。

ばくらい、は渋いセレクトすぎますが、無難な海鮮もいっぱいあります。刺身が(当たり前のように)美味かった。北海道出身のワタクシは、ツブ貝を美味しくいただきましたよ。良い歯ごたえでございます。

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・・・てな話を、ダラダラ書いてるときりがないので、海鮮自慢は、この辺にしときましょう。

さて、むつ市には良さそうな寿司屋さんがあちこちにあるんです。青森県の有名ブランド「大間のまぐろ」を前面に出してるこちらの「秀寿司」さん。うーん、いい感じ。

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歴史を感じさせる、「東寿し」さんも行ってみたいです。

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今回は時間がなく寄れませんでしたが、青森県でのシゴトは、しばらく続きますので、「次は、絶対に寿司を食うぞ!」と固い決意を持ったワタクシであります。あ、そうそう、下北半島といえば、あの有名スポットがありますね。

霊場「恐山(おそれざん)」であります。ここ(むつ市)からは、車で30分の至近らしい。こちらも、今回行くのは無理だったけど、今後に期待であります。頑張るぞっ!

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以上、下北半島への旅について、さらっと報告したところで、今日はお終いっ!チャオー!


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