仙台の繁華街、国分町(こくぶんちょう)の酒場で、ひとり酒。イエイ~。 [旅]

寒波と雪をかいくぐって、東北の仙台へ出張したのであります。

今回の出張は一泊二日。仙台泊はワタクシだけ。ひとりだと晩飯が寂しい・・・は特になく、それならそれで、酒場で一人呑みもよし、地元の麺類店もよし、あるいはホテルでコンビニ弁当もあり、です。よーするに、夜の活動自由度が高まるのであります。

この日の宿泊ホテルは仙台駅界隈ではなく、繁華街、国分町(こくぶんちょう)でした。とくれば、夜は「仙台でひとり呑み」に決まり、でしょう。

チョイとローカルな話になります。青葉通りと定禅寺通りの間に広がる呑み屋街。夜に探索したところ、もう、どうにかしてえ~と悶えるくらい、地酒、牛タン、肉、そして海鮮のアピール合戦であります。

呑み屋の地酒看板を観てください。興奮しますね。全部呑みたい~!

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石巻の牡蠣も、安いっ!

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朝獲りの帆立ですかあ。ぶあ、うまそーーーー。

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炉とマタギ」というお店。肉が美味そう~。こちらは東京にも店舗がいくつかありますね。

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通りに並ぶ店をキョロキョロ眺めつつ、国分町のはじ(定禅寺通り)へと出たワタクシ。そこで「ここだ!」つう店に遭遇です。それは、どどーん。

佐世保バーガー、だあっ。

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東京都内の佐世保バーガー店はほぼ壊滅しましたが、杜の都、仙台でお会いできるとは・・・。08年から10年にかけ、長崎県出張では、巨大バーガーを満喫しました。懐かしい~とはいえ、仙台の夜に、佐世保名物も無いなあ、と思い直し、結局、このあと国分町の居酒屋カウンターで、ひとり酒でございます。

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東北の地酒3合に、焼いたイカ、帆立バター焼き、を合わせました。地酒はもちろん、じっくりと焼いたイカの美味なこと!

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焼き場のオニイサンに「美味いですねえ。焼き加減がバッチリです」と声をかけると、にっこり笑いながら、「そうすかあ?今まで言われたことないなあ~」と明るく言葉を返してくれます。街全般がそうなのか、このお店だけなのか、は分かりませんけど、じわっ、とフレンドリーなこの感じ。ステキだなあ。

ほら、あるでしょう。やたらデカい声で、いらっしゃい!とか、おかえりなさい!と従業員に叫ばせる居酒屋が。うわべの元気をつくろって、心が全然こもっていない、お客に心地よく過ごしてもらおうなど毛ほども思っていない、ああいうバカ酒場と較べると、今回のお店は、天国っすよ、天国。

以上、仙台の酒場をベタ褒めしましたけど、次回出張では、絶対に「佐世保バーガー」を食べるぞお・・・って、それは佐世保出張のときにすれば良いのか。話がちょっと混乱したところで、今日はお終いっ!チャオー。


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