秋晴れの休日。松戸市「21世紀の森と広場」の散策がめちゃ気持ち良いのであります。 [日常]
10月前半は大型台風による雨と風で出かけられず、週末は自宅でじっとしておりました。幸い、ここ1、2週間の週末は、爽快な秋晴れとなりましたねえ。インドア派のワタクシをして、屋外で陽の光を浴び、秋を満喫したい、と思った次第です。
そこで、家の者とワタクシは、お気に入りスポットへ向かいました。市川市の自宅から車で15分ほど走った千葉県松戸市「21世紀の森と広場」であります。ここが、実に気持ち良いのであります。
JR新八柱駅(武蔵野線)の近く。広大な敷地に緑地があり、コンサートホールや博物館があり、と、よく整備された(それゆえ野趣は少ないですが)公園施設です。車を駐車場に停め、5分ほど森の道を歩くと視界が開けて、広い池が見えてきます。
対岸に食事できる施設があり、私はつい「くろごまソフトクリーム」を食べてしまった。食べた分、運動せねば・・・。
道なりに進むと、やがて広々とした広場に出ます。ボール遊びをする親子、ベンチで日向ぼっこする老夫婦、コスプレ写真を撮影するグループなど、皆さんがそれぞれ自由な楽しみ方をしています。良い景色ですねえ。
とくに私が気に入ってる点は、適度に人がまばらで、適度に賑やか、という千葉県的ウエル・バランス。東京都心の公園のように、人だらけ、じゃないのがヨロシイです。千葉県の良さはここですね(強調しちゃうもんね)。
広場中央には大きな花壇があります。
直線と曲線で区画に変化をつけ、花を植え分けています。綿密にデザインされており壮観です。
見れば見るほど、お見事ですな。手間がかかってるなあ。
さて、池のほうへ戻りましょう。水辺といえばお約束の、カモさんたちが集まって休憩中。ああ、まったり・・・。
空が広い。空が青い。陽射しが心地よい。うはあ、幸せだ!世の中に悪いことや嫌なことなど無くなったような、ホント、幸福感に包まれます。おっとっと、これじゃあ、まるで単純バカじゃん、オレ。
水辺エリアから、草木が茂る里山っぽいエリアへと移動であります。
アザミ系の花の、薄い紫色がなんともいえず美しいです。
広々エリアもいいけど、こうゆう、こじんまりした感じも嬉しいんですよ。
と悦に入ってると、お、カマキリさんに遭遇です。強気な昆虫です、私が近づいても逃げるそぶりも見せません。しかし、このままじゃあ誰かに踏まれちゃうよ、と草むらに誘導いたしました。元気でな!メスに食べられるなよ・・・って、こいつがメスなのかもしれませんが。。。
秋晴れの10月を堪能した週末でありました。すっかりのほほんとして、ただでさえボンヤリ頭が、さらにボケてしまったかなあ・・・まあ、いいやあ、と投げやりになって、今日はお終いっ!
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