香川県といえばやっぱり「うどん」だよ、と再認識する、綿谷(わたや)さんの絶品うどん。 [美味しいお店]

4月某日。出張先は香川県。前日夜に新幹線+マリンライナーで四国まで移動し、午前中に香川県丸亀市の工場で打合せ、であります。

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優秀な若手エンジニアたちの技術ディスカッションを、会議机のはじっこで聞きながら、無駄なツッコミをするバカおっさん(←私のこと)という、お約束フォーメーションで無事に会議終了。このとき午前11時。当然ながらワタクシは次の問いを発したのであります。世界の中心で愛を叫んだのであります(古っ)。

「助けてください!このあたりに美味いうどん屋さんはありませんか!?」

そりゃそうでしょう、丸亀市といえば県内でもダントツ有名な「うどんエリア」ですから。丸亀市民の脳みそはうどんでできている、とまで言われています(失礼)。ですからワタクシの「美味いお店」の質問に対しては、待ってました、とばかりに地元のNさん、Kさんが反応したのであります。いわく、「綿谷(わたや)さんがお奨めです」。

味の良さはもちろん、ボリュームたっぷり、だそうで昼11時の開店30分後(11時半)には、店内はお客さんでビッシリ、外には長蛇の列だそうで。いわゆる地元の人気店ってことね。ならば急がねばなるまい。ありがとうございます、Nさん、Kさん!

なんとか11時半に、綿谷(わたや)さんに到着。

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勝手にボロボロの小屋をイメージしていた私ですが、良い意味で裏切られました。お店は入口からしてカッコよく、店内はすっきりと清潔。いいじゃないか!お客さんの列が出来ていても、店員さんの仕事が高速なので、あっという間に注文することができました。どーん。

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温かい肉うどん。これで大盛りではなく、フツウ盛り、であります。

美味いっ。

・・・としか言いようがありません。不思議なもんです。うどん、って小麦粉を練っただけのはずが、どうしてここまで「美味さに違い」が出るんでしょう。汁はもちろん味を左右しますが、やはり、うどんの「練り方」「切り方」「茹で方」など複数パラメータが微妙に絡み合っているんでしょうなあ。

いかんいかん、この日は打合せダブルヘッダーで、午後1時までに高松へ行かねばなりません。丸亀駅からJRに乗って高松へ移動。同じ香川県内といっても、けっこう距離があります。12時15分頃に高松駅に到着です。

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うわあ、ここでも「うどん」を前面に押し出しています。香川県は「うどん県」で、高松駅は「さぬきうどん駅」だそうです。このことから、少なくとも高松駅の駅長さんの脳みそは、うどん、だと分かります。待てよ、駅長さんは、全身がうどん、つまりうどんそのもの、かもしれんぞ。うわ、突然のホラーな展開、恐るべし・・・。

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打合せ会場へ向かうべく、栗林公園駅まで、琴電(私鉄)に揺られるのであります。

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そうえいば午後の打合には、美人の営業Hさんが合流します。緊張するぜ・・・ということもなく、なんだかんだで(←なんつう雑な表現!)、16時頃に午後の会議は終わり、あまりの天気の良さ、屋外の気持ち良さに、コンビニでワイン1本と紙コップを買って6人で乾杯。ここからは三三五五に東京に戻るヒト、次の出張先に移動するヒト、に分散していくのでした。

ワタクシといえば、昼に続いて、またぞろ「うどん」であります。高松駅近くのお店でいただく、ぶっかけうどんだぜ。アジのフライもオーダーしてみました。ひゅー。

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昼と夕方の連続攻撃により、私の脳みそも、うどんになってきた!・・・って、その表現、気持ち悪いから止めろって!うどんは、なににでも変化する万能細胞かよ。

おだやかな人柄、きれいな街並み、そして「うどん」、住み心地が良さそうな香川県であります。で、ありますが、琴電駅の看板に見つけた凶悪かつサイケなネコキャラ。これってどうなのよ。香川県民の抑圧された暗部を見た思いです。怖いなあ・・・。話がとりとめなくなったので、では今日はこのへんで。ちゃんちゃん。

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