久々のお休みは自宅でCD聴きまくり。バッレリのニューアルバムに感涙です。 [ジャズ、ロック、ポップス]

本日2月23日は、2月に入って初めてのお休みであります。今月は土曜・日曜・祝日も出勤か出張でしたから。やることをやり終えて、今日はお休み・・・といきたいところですが、手が付かず塩漬けになっている残仕事があって、気分はいまひとつスッキリしません。

とはいえ、さすがに1ヶ月に1日くらいは仕事をしない日が欲しい!

てなわけで、今日は完全オフ日と位置付け、自宅オーディオ部屋で、朝7時から延々と音楽を聴き続けております。さて、本日聴いたCDを列記しますと・・・

CHICAGOの既発アルバム10枚組CD BOX(下写真)からV、Ⅵ、Ⅶ、ブラームスの弦楽六重奏曲の合奏編曲版、クルト・マズア指揮ブルッフ交響曲全集、ジャッキー・マクリーンがケニー・ドーハムと共演した61年録音の「INTA SOMETHIN’」、パット・メセニー・グループの「Still Life(talking)」、レミオロメンの「風のクロマ」、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団のハイドン「十字架上の七つの言葉」、キース・ジャレットが弾くバッハ「ゴルトベルク変奏曲」、ウエイン・ショーターのライブアルバム「Footprints Live!」、タスミン・リトルの弾く「ドヴォルザーク ヴァイオリン協奏曲」、トム・ウエイツの「CLOSING TIME」、グランド・ファンク・レイルロードのベストアルバム・・・気分しだいでテキトーにCDをセレクト。ジャンルも脈絡もございません!こりゃ楽しいわ。ははは。

CHICAGO.jpg

本日一番の感動CDですが、バッド・レリジョンのニュー・アルバム「TRUE NORTH」でした。バンド結成34年目、16枚目のアルバムですが、バッレリのパンク魂、いまだに健在!に目頭が熱くなる作品です。

BADREL.jpg

収録された16曲は、どれもぱっちりバッレリ印。よーするに技巧に走らず、シンプルで、ストレートで、愚直なパワーで押しまくるパフォーマンスなんです。曲の長さが、1分半から、2分半というコンパクトなのもヨロシイ。悪い言い方をすれば「相変わらず、そのノリかよ!」とも言えますが、それがどうした!AC/DC同様、音楽へのブレない姿勢こそが彼らの素晴らしさですからね。

30年以上もシーンを引っ張ってきたベテランなのに初期と変わらないアティチュード。そのうえ、このような名盤をいまだに生み出すバッド・レリジョンってバンドは、いやはや、スゴイ、というか怖いですよ。バンド・メンバーはほぼ私と同年代(1960年代前半生まれ)です。彼らの音楽を聴いて、オレも頑張らねば・・・と、ちょっとだけ思いました。

アルバムタイトル曲の「TRUE NORTH」のPVを貼りつけておきます。ご本人たちの演奏している姿はいっさい出てきませんが、バッレリの1枚のアルバムが、次世代の若者へ熱~いパンク魂を受け継いでいく、そんなコンセプトなんでしょう。

 

個人的にはこのPVだけでは物足りないので、やっぱりそれかい、と言われそうですが、93年の名曲「American Jesus」のPVも付けちゃいます。カッコいいなーーー。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0