香川県宇多津(うたづ)町の「おか泉」さんで、美味しいうどんをいただいたハナシ。 [美味しいお店]
2月20、21日は四国出張。本州(岡山)から、JR瀬戸大橋線で四国へと渡り、まずは坂出(さかいで)で打合せです。電車から撮影した瀬戸内海です。
その日は香川県に宿泊し、翌日、愛媛県へ移動です。隣接県なのは実にありがたい。19日の北海道→鹿児島移動に比べると、極楽ポンチなスケジュールでっせ。ビジネスホテルで久しぶりにゆっくりと睡眠できました。
さて、21日のお昼にいただいた「うどん」について書きます。
香川県といえば、なんてったってア~イドル、じゃなく(古いネタだ・・・)、なんてったって讃岐うどん。ただ、出張のたびに食べてるワタクシ、多少のマンネリ気分になったのであります。美味いのは美味いけど、香川だからこれくらい当たり前・・・みたいな。そんな失意の私を救ったのが(ほどおおげさなハナシではないけど)、地元の方の、このお言葉。
「宇多津(うたづ)にある、おか泉(おかせん)というお店が美味しいよ~」。
宇多津町といえば、出張先の坂出のおとなりです。じゃあ、行ってみようじゃん、と思い立ち、JR宇多津駅から徒歩10分、件の「おか泉」さんを訪問しました。大きな看板が出ていて分かりやすいです。
開店が午前11時。一番乗りを目指し10時50分にお店の前に到着したワタクシですが、すでにサラリーマン、親子連れ、カップルが開店を待ってるんですね。おお、行列のできるうどん店か。
東京ですと1秒たりとも早く開店しないぞ!とエラソーで意地悪な店がザラにあります。しかし、おか泉さんは違う。ココロがうどんで温もっているのでしょう、外で待つお客をみて早々に戸をあけて下さいます。ああ、優しいなあ。。。お店のなかは、その優しさを反映するように、明るく清潔、整理整頓されてます。
さあて、今日はどう攻めようか、と「孤独のグルメ」の主人公気分で、お品書きを拝見。どうやら、おか泉さんご自慢の一品があるようです。それが「ひや天おろし」。出来たて麺のうえに、巨大エビ天二本がそびえたつ(←お店のパンフより転記)看板メニューだそうで、お値段945円とちょっと高めですが、これ行ってみましょう!
出てきた品がこれであります。どどーん、こりゃあ凄い迫力であります。
お品書きの写真を見てはいましたが、実物の放つ存在感に圧倒されたワタクシ。ええい、負けるもんか!とぐんぐん食い進めます。ヴィジュアル的に巨大エビ天に目が向かいますけど、うどん本来のポイント=麺が美味いんだわあ。ぎゅんぎゅんに冷たくせず、適度にぬくいのもお見事です。てなわけで完食!
美味しかったあ~。これで945円は、はっきり言って安いです!
おなかも気分も大満足、良いお店でした。ありがとうございました!
予想どおりですが、開店から20分たった11時20分には広い店内が満席となり、外にはお客様の行列ができてました。さすがは香川県民、うどん感度(?)がすごい。まあ、美味いものにはちゃんと人が集まるってことか。
さあて、愛媛県に移動することにしませう。宇多津駅から特急しおかぜで松山方面へ・・・サイコロ旅はまだ続く。
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