有楽町のガード下 居酒屋「とうてつ」さんで呑んだくれるグダグダなエンジニアたち。

9月某日。有楽町で電気関係の指針改訂委員会（3か月に1回）があり、一応、委員をやっているワタクシ、出席しました。一昨年より継続のシゴトです。全国よりわらわらと20数名の委員が結集して、活発な議論と、ボケ・ツッコミを展開、会議が終わったのは予定を超えた午後7時。

自分で言うのも変だけど、私は意外とまじめに委員活動（改訂作業）やってます。しかし、私のメイン・ミッションは「委員会の会合中にボケをかまして、場をなごませる」ことだと勝手に決めてます・・・って、お笑い芸人か、オレは！もちろん、この日も「ゆるボケ」「ノリツッコミ」で会議をかく乱して、おおいに議事進行を妨げたのでした・・・だめじゃん、それじゃ。

ま、笑いから建設的な考えが生まれるってもんですよ、と自分の所業を納得させましょう。

さて、当日の会議のあと。

どこの組織にもグダグダ・ノンベイ野郎は必ずいますが、この委員会にも、きっちりとそんな輩が存在します。Abさん、Asさん、Kさん、そしてワタクシであります。

東京の有楽町は、ご存じのように日本一エラソーな繁華街「銀座」の近くです。つーことは、ノンベイどもは銀座の高級和食店で、刺身と酒のあてを注文、プレミア日本酒の盃をかたむけ、会計のときは代金一人2万円くらいをサクッと支払う・・・な~んてシナリオも想定されますが、

ハイ、このメンバーに、そんな高級感は似合いません！そんな甲斐性もございません！（失礼）

4名が向かったのは銀座側ではなく新橋側。つまり高級エリアの逆方向。有楽町の秘境、山手線ガード下に店を構える居酒屋「とうてつ」さんであります。じゃじゃーん、どうですか、この渋~い雰囲気。ここは新宿でも大井町でも立石でもありませんよ~~。

古びた壁、柱、畳、テーブル、エアコンなどが作り物でないリアル昭和感を醸していてナイスです。こぎれいに仕切られたチェーン店にはない「味」がありますねえ。テーブル席と、50人は収納できる座敷もあります。ほかのお客様もおられるので、パチパチ写真を撮れませんでしたが、いいすなあ、「とうてつ」さん。

せっかくだから、と、グダグダ4人組も記念写真をパチリ。

そういえば、この4名で先週日曜も一緒に酒飲んだっけなあ。もしも「SF、恐怖！アルコール漬け人間！」なんて映画を作ることがあれば、殺される役でいいので、ぜひこの4人を出演させてください。

私は痛風継続中で、本格的に酒を呑めない体ですが、半年後の「完全復活」を目指しております。それまで待ってろよ！アルコール漬け人間たちめ！けっ、けっ・・・って、なぜケンカ腰？

そうそう、書き忘れるところでした。

こちらのお店の素晴らしさは、店員さんたちの丁寧・親切なご対応と、ステキな笑顔であります。東京の居酒屋で、バイト店員のふざけた態度に常々「ムカッ」ときている方、ぜひ居酒屋「とうてつ」さんで店員さんの親切にふれていただき、いつもの2倍、美味しくお酒を呑んでくださいーー。

では、そんな親切＆美人の店員さんとワタクシのツーショットで、今日の記事はおしまい。ふふふのふ。