会社夏休み（9連休）の初日・・・でもやっぱり出勤しちゃう人たち。

お盆休み（という言葉、今もありましたっけ？）の時期です。私の職場は豪華9連休に突入であります。以前も書きましたが、私個人は出勤が全然苦にならない（苦になるほど働いていない？）ヘッポコ・サラリーマンなので、長期休暇に対して、嬉しくもなし、悲しくもなし、の感情平坦な冷血野郎なんであります。

つーか、この連休中に、たまった仕事を少しでも減らさないと、休み明けの悲惨・撃沈・泥沼展開は、火を見るより明らかである（←なんという文学的表現だ！）。

てなわけで、連休初日、ごくフツーに朝9時に三田の職場へ出勤した私であります。当然ですがオフィスに人影は無し。電話がこない、メイルがこない、会議がない、ゆえに仕事はサクサク進み、午後4時には「平日の2倍の量」の業務がとりあえず完遂したのであります。ああ、なんと素敵な１日なんだ。いつもこうだといいんだけどなあ。

夕方4時半になると、仕事に疲れた同僚Nさんが私の職場にふらりと登場。さらにクール・ビューティのエンジニアKさんも旅行返上で仕事をしていたご様子。Nさん、Kさんとは「仲良し呑み仲間」ですが、それぞれ出張が多く、平日に揃うことはまずありません。そんな３名が偶然にも休日に揃ったわけです。巨大Nさんと、美人Kさんの会社前でのツーショットであります。

必然的に「お酒、いっぱい（１杯ではなく、たくさんという意味）呑みますかあ？」と声をかけちゃう私ですが、Kさんは「残念！私はもう少し仕事をしなくては・・・」と優等生的なご返事。

20代の美人に、アラフィフ・オヤヂ２名の「夏の加齢臭」をお見舞いする、というセクハラ的企画はあえなく頓挫しました。が、もちろんオヤヂ2名（Nさんと私）はめげることなく、三田の居酒屋へ突入、3時間ほどビールを呑みながら、くだをまくのでありました。いいねいいね。あはは。

さあて家に帰ったらワインだぜい。山形県鶴岡の「月山ワイン」、美味いっ！

結局のとろこ、会社が休みだろうと、出勤だろうと変わっちゃいないのは、「私は夜になると呑んだくれていること」でしたね。いいのか、こんな生活で。ちゃんちゃん。