近所(浦安)でみつけた、貝づくしのお店 「貝鮮 うらやす」が美味い! [美味しいお店]
GW、実家(札幌)へ帰省せず、自宅のある千葉県行徳(ぎょうとく)周辺で、まったりです。
昨日(5月4日)は家の者と、浦安(うらやす)の住宅展示場に出かけました。最新住宅がどんなものかチェックであります。現場には15棟ほどの一戸建てモデルハウスが立ち並んでおり、かなり大規模。マンション暮らしの私から見ると、どれも「豪邸」・・・・こりゃあ、購入は無理だわ、と思いつつ、メーカーの方の説明に、ふむふむと聞きいります。
昨今の住宅は、耐久性、断熱性、防音性、耐震性、安全性、ECOどれをとっても、長足の発展を遂げていたのですね~~。屋根に太陽光発電パネル付きという家もある。技術の進歩、恐るべし、です。
私の子供の頃(40年前)、新築の家といえば半年間くらい「臭かった」もんなあ。壁紙用接着剤に含まれるホルマリン(有毒物質)が揮発してたから。健康そっちのけで作ることに特化していたわけで、考えてみれば恐ろしい価値観でした。
昨今、人体に悪影響を及ぼす建築素材は使わないのが当たり前・・・なによりです。
価格ウン千万円ゆえ、「先立つものの不足」は明白、冷やかし見学ですが大変に勉強になりました。時間と根気がなく、見たのは5軒ですが楽しかった。また来ようっと。。。
で、いよいよ本題です・・・って、今までのはなんだよ!?
住宅展示場から浦安駅まで、風景を眺めながら30分ほど歩きました。いまでこそディズニーランドで有名な浦安市ですが、かつては漁師町。江戸時代の浦安村、行徳村は、はまぐり、あさり、など貝類で有名だった(らしい)。いまも駅前に数軒の焼き蛤(はまぐり)のお店があるんです。
夏目漱石「吾輩は猫である」に「行徳の俎板(まないた)」という言葉が登場します。貝にひっかけた江戸の洒落言葉なんですが、意味が面白い。興味のある方はネットで調べてね。
私が千葉県に住むようになった20年前に比べ浦安はずいぶん整備され、きれいになりました。それでも古い情緒が残っていて、良い味わいです。コンクリートで護岸された水路。かつては、漁師さんたちの船が、この水路をとおり海に出て行った(そうです)。いまは、船の気配もない。
江戸時代からある、お寺がよい雰囲気です。
洋品店の猫。 かわいい・・・・
浦安駅に着いたら夕食どき。東西線高架下の商店街に「貝鮮 うらやす」なるお店を発見しました。10年前には無かったなあ。海鮮ならぬ、貝鮮、の店名に「貝料理なら、まかしとき」という自信が感じられます。入ってみると、たしかに貝料理が充実している。浦安ならでは、ですねえ。
「穴子と貝の味噌玉子煮込み」・・・・これは美味かった!
貝と魚と、いくらの「ぜいたくたたき」もナイス。
締めは、貝ネタだけの握り鮨。1個、食べたちゃったあとで写真撮ったので、バランスが悪いけどご容赦を・・・。アワビが絶品でした。
「貝鮮料理 うらやす」さん、やりますねえ!参考までに、ぐるなび、のアドレス、以下につけておきます。ちなみに貝以外のメニュー(刺身、焼物、揚げ物etc)も充実していました。
うーん、地元(行徳、浦安)という「足元」をおろそかにしてはいかん!と襟を正した私。都内探索もアリですが、今後は、地元千葉でも美味い店を探してみましょう。
良いお店を発見したら、また紹介させていただきますね。乞うご期待。
コメント 0