津競艇場のイメージ・キャラクター・・・この不気味さの意図はなんだ!? [旅]
2009年12月。
出張で地方に行くと、ついつい地元の面白ネタを探しちゃいます。「これは!」とツボにはまるネタを発見すると興奮する大人げない私であります。みうらじゅんさんのおっしゃるとおり、日本全国には実に多くの「妙なもん」がありますからねえ。ダディこと、ひろみ郷流に言えば、エキゾチック・ジャッパ~~ァァァン!でしょうか。
当ブログでも「まむし丼」「ホッキー君」なる小ネタをご紹介しましたが、内外から大きな反響(?)がありました。旅先の小ネタ収集は重要!と改めて認識する私でした。
さて、昨日のこと。職場で年末の書類整理をしてたら、8月に学会で行った三重県津市で入手した、津のPRパンフが出てきたのです。以下、たいした話じゃなくてスイマセンが(最初に謝ってどうする!)、そのパンフに掲載されている
津競艇場のイメージ・キャラを見たとき、
おいっ!!何の嫌がらせだ!!
と、今更ながらツッコンだ私であります。なぜならそのキャラが、ものすごくブサイク、つーか
不気味
だから、です。下写真をご覧ください。どうなの?これ。
写真左の二匹、ツーコ、と、ツックンだそうですが、怪獣というより化け物。ホラーです。恐怖です。キャラ考案の会議席上、このデザインにツッコミを入れる人は誰もいなかったのか?そんな日本に誰がした?
遊戯施設のイメージ・キャラは「また会いたい」と思わせなければ意味がないわけです。ツーコとツックンの場合は、その逆で「二度と会いたくない」、つまりは津競艇場に人を寄せ付けないようブロックしているのだ!競艇場は世間の目をあざむく表の顔で、実は秘密基地だとでもいうのか?
これ以上の分析は野暮、でしょう。世の中には何があっても良いのだから・・・
Everything is permitted 「すべてのものは許されている」
by ウイリアム・バロウズ
・・・って、そんな大げさな話かよ!と自分にツッコンで今日はおしまいです。そういえば同じパンフに、鰻のお店が紹介されてます。「まむし」ではありません。「うなぎ」です。しかし、平仮名でも漢字でもなく、カタカナで「ウナギ」の表記。。。食材というより生物学っぽくて気になります。いずれにしても関西「まむし丼」問題については、来年早々、大阪出張で解明してきます。乞うご期待!・・・って、またその話かよ。
ツックン・・・
キャラのインパクトは絶大ですね?
「あしたのジョー」の丹下段平や、「キング・クリムゾンの宮殿」のジャケットを思い出します。
何れしても、可愛くないですねぇ・・・
by discus (2009-12-30 23:17)
To discus様、コメントありがとうございます。
さすがは鋭いご指摘です。
まさに、ツックン、丹下段平を思い出させる「何か」を持っていますよね。塩辛声で「立て~、立つんだ、ジョォォォ~」の名セリフが聞こえてきそうなジジイなキャラですよね。
それならツックンのパパ(?)のツッキーは、力石徹似にしてほしかった?
「キング・クリムゾンの宮殿」ジャケですが、本家は、顔面をジャケ全面に目いっぱいにアップしてあり、かつ、鼻の穴をおっびろげてやっとあのインパクトですが、ツックンの場合は、ズームアップ不要、いるだけで十分に怖い!
よって、ツックンの勝ち!!
・・・という、空しすぎる両雄対決を思いつく私、かなりツックンに毒されているようですね。
by 門前トラビス (2009-12-31 08:04)