福島県浪江町、讃岐うどん「西内食堂」さんは大人気であります。 [旅]

2022年1月。

自宅(関東)と、出張先である福島県の浪江町(なみえまち)を行ったり来たりしています。今月だけですでに10日間ほど浪江町でホテル暮らしをしたワタクシです。

さて、現場シゴトにおいて「昼食」はひじょうに大きな、そして悩ましいテーマであります。朝、コンビニで弁当を買い現地(の作業所)で済ませる、つう、お手軽手法もアリですが(というか、そうせざるをえない現場もある)、今回は、町までクルマで10分弱の距離なので、昼休みに外へ出てお店で昼飯にしよう、と考えた次第。

いまどきはネットの力を借りれば、界隈の焼肉屋、ラーメン屋、中華、すし屋、ほか、簡単に見つけることができますもんね。あるいは道を走っていたとき、気になる店を見かけることもありますし。

で、今回ご紹介するのは、周囲に店など全くない「こんなところに飲食店が?」つう立地に忽然と現れる、

讃岐うどん「西内食堂」さんです。お店を見つけたきっかけは、ネットではなく、国道6号線脇の小さな看板。その看板に導かれるまま、車を走らせた結果であります。

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コンテナを並べたような店構造に、すでに期待感が高まりますなあ。昼時だけあって、入店待ちのお客さんが外にいっぱいおられます。なかなかの人気店です。ワタクシのツボとしては、なんたって看板のインパクトです。「うどんを食べて笑顔になろう!」たあ、良いことをおっしゃるじゃありませんか。

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お店の外観を愛で終わったころ、店員さんに案内されコンテナの一個に入店しました。まずはメニューを拝見します。うどん屋さんですが、天丼とかカレーまであるようで、うむむ、と迷ってしまう。

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浪江町出張は今後、何度もあるので、今日のところは、メインの、うどんで勝負といきましょう。「究極のぶっかけうどん(全部のせ)」の温かいほう、780円也を注文であります。

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注文してから、商品が出るまでの早いこと。テーブルに出てきた品がこれです。

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トッピングで麺が見えないので、ちょいと上のものをよけますと、出たあ、なんちゅう太いうどんだ!

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負けるもんか、とばかりに麺に食らいつくと、こりゃすごい。歯ごたえ、モチモチした食感が尋常じゃありません。自慢じゃないけど、讃岐うどんの本場=香川県で、ワタクシ、それなりうどんに対峙してきましたが、ここまでのモチモチ感、そうそう経験していません。

福島県浪江町で、これほどパワフルな讃岐うどんに出会えるとは!

・・・とちょい感動した次第。多くのひとたちが、冬の戸外で待ってでも食べたいと思うその気持ちが、よ~く分かりました。さてと、次回の昼食はこちら「西内食堂」さんで天丼にするか、あるいは、別のお店で寿司かなあ、などと思案しつつ、午後からの現場シゴトに取りかかるのであります。本日は以上!

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