関西で呑むなら、加古川(かこがわ)だぜっ!寒い日だけど、気分はノリノリ。 [宴会、呑み会]

唐突でありますが、ワタクシに「加古川(かこがわ)ブーム」が到来であります。兵庫県加古川市。山陽新幹線の西明石駅と、姫路駅の中間あたりに位置してます(この説明、かえって分かりづらいかな)。

ワタクシがこの街に食いついた理由。それは「良い酒場があるから」。いまや関西で呑むなら加古川だぜい!くらいの勢いでございます。(といいつつ、一昨日行った、三宮の店も良かったけど・・・)。

某日。ひじょうに寒い日でした。加古川の現場シゴトを終えたあと、帰りの新幹線まで2時間弱、時間があったので、営業Nさん、Oさんとワタクシの3名は「どこかで酒を呑もう」と、美しく話がまとまったわけです。

関西在住Nさんによれば、加古川の駅前ロータリーに面したビルの地下1階に、いい感じに酒場が集まってるらしい。行ってみると、たしかに、こじんまりした横丁の体で、お店が数軒あります。そこから発散される雰囲気にピンときましたね、「これは良いぞ!」と。

店を迷ってもしょうがない。ノンベイの直観で「やきとり」の赤ちょうちんを掲げたお店へはいるNさんです。

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こちらのお店「松楽」さん、大当たりでした。店内はお客でビッチリ。「空席ありますか?」という問合せ電話がひっきりなしにかかる繁盛店。分かるなあ。壁一面に貼られたメニューの充実度、加えて、お値段の安さにビックリですもん。Nさんが店の方に代わってアピールしております。

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酒だってビール、日本酒、焼酎、さらにワインまで、と豊富ですしねえ。

ところで、メニュー紙の、この表記、ワタクシのツボにはまりました。

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「天然 馬刺」ですよ!?「馬肉には天然も養殖もないだろっ!」「ハマチじゃないぞっ!」とツッコまざるをえないナイス表現です。「ワインセラーは自由に見て下さい」のオープン・マインド感もステキ。エラソー店員が、客の好みを聞いてセレクトするんじゃなく、客が自らワインセラーでブツを選ぶ、ダイレクトかつエフェクティヴなシステム、素晴らしいじゃないですか。残念ながら、時間制約のため、今回はワインは断念、日本酒のみで通しましたが。

シゴト現場の寒さを引きずり、店内で厚いジャンバーのまま燗酒を呑むワタクシ。一方、Oさんは元気ハツラツであります。季節不明の妙なツーショット写真だな。

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酒のつまみが、あっという間にテーブルに運ばれてくるのも嬉しいのです。

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いまだ、お店のメニューをアピールするNさん。その気持ち、分かりますな。

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そろそろ、西明石駅の新幹線発車時刻が近づいてきました。あと1時間くらい居座りけど、そうゆう気分のときがシオドキです。撤収!であります。店を出て、満足そうな笑みを浮かべるNさんとOさん。

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美味いもん食べて、けっこうな量の日本酒を呑んで、ひとりあたり、2,500円弱とはお安い。東京では考えらません。加古川酒場のパワー、というか居酒屋「松楽」さん、恐るべし、であります。この時点で、ワタクシに「加古川ブーム」が到来したのでありました。

次回は加古川酒場を、すくなくとも3軒は制覇してやるぜ、ふふ。などと考えつつ乗換えの西明石駅で、新幹線を待つワタクシ・・・。目がトロ~ン。

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呑んだくれの決意表明が飛び出したところで、今日はお終いです。チャオー。


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