中野の酒場で、若者Sさんと、グダグダになったハナシ。 [宴会、呑み会]

シゴトも気分も煮詰まった週後半、某日20時30分。職場で残業中の私の頭に、「こうゆうときこそ酒じゃっ!」と天啓がひらめいたんです・・・つうほどのもんじゃないけど、要するに酒が呑みたくなったんですなあ。で、酒につきあってくれそうな人員を探したのであります。

しかしながらHowever、この時間まで残業している面々は明らかにお疲れのご様子。今から飲んだら帰宅は深夜だよ、ただでさえグッタリしてるのになんでアンタ(=私のこと)と呑まんとならんのよ、と、拒否オーラがブンブンなんであります。ま、実際に誘ってないので分かりませんが。

しかしながらHowever、ここでワタクシは活路を見た。部署は違うけど、常時テンションmaxの20代のSさんがおるではないか。さっそくSさんに声をかけると「そりゃいいですなあ。私も呑みたい気分でした。わはは」と、今どきの若者とは思えぬストレート快諾。ああ、日本の将来は明るいぞ。

じゃあ行きましょう!と、親子ほど歳の離れたワタクシとSさんは、やりかけシゴトに見切りをつけ、会社を出たのであります。私「どこで呑もうかね」、Sさん「そうですねえ、この近所(三田)じゃつまらんですね」、私「Sさんは帰路は中央線だよね、お互い帰りやすい所はどう?」、Sさん「いいですねえ」、私「じゃあ、中野はどう?」、Sさん「うわあ、いいですね、懐かしいなあ」・・・てな会話の末、河岸は中野に決定!

東京駅で山手線から中央線へと乗り換え、ほどなくJR中野駅へ到着。北口からアーケード街へ・・・ではなく、われらの向かったのはその東側、並行に走る絵に描いたような呑み屋街であります。ここが良いんだなあ。

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5分ほど酒場を物色し、鶏メインの居酒屋に入ったわれら。お店の期待を裏切るまいと、即座に鳥串、唐揚げ、もも焼き、を注文。アルコールは最初は生ビールのジョッキ。次から地酒連発という、王道オーダーであります。

居酒屋に入っちゃうと品川も、新宿も、神田も、中野も、な~んも変わりないんだけど、たまに中野に来たんだからとSさんとワタクシのツーショット写真を・・・と、店員さんにデジカメを渡したところ、直後、事件は起きた!面白ネタ好きSさんの配慮で「Sさんが、私に無理やりお銚子の酒を呑ませる図」を撮影しようとして(下図)、

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ところが、このお銚子にたっぷり酒が入ってたんで、ワタクシの胸やら腹やらに日本酒がどぼどぼ注がれたのであります。予想外の惨状に、うわあっ!と驚いたのはカメラを構えてた店員さん。一方、当事者の酔っ払い2名はどーということもなし。軽くおしぼりでワイシャツを拭けば、こんなの平気よ、ノープロブレム。

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で、気を取り直して、当初予定どおり、ばっちりとポーズを決めたのでした。ははは。

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テーブルの上の乱雑な飲食いっぷり。これぞ正しいサラリーマン、と納得なのであります。

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会計後に再度、「おっさんと、若者」のツーショット撮影。この写真、良く見ると脇で店員さんがピースサインしてますね。店員さんは呆れる様子もなく、いい笑顔であります。

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おっと、そうこうしているうちに夜11時を過ぎちゃいましたね。Sさんは中野駅から西へと移動、ワタクシは中野駅から東へと移動。Sさん、次回は高円寺あたりで呑みますか。ぷっはーーー。


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Discus

最後の写真の店員さん。
赤いポスターで隠れた中指は、本当にちゃんと挙がっているのか気になります。
実は、代わりに薬指が挙がっており、この後に親指も挙げたとしたら・・・

くだらない話しで失礼しました。
by Discus (2013-10-12 23:21) 

門前トラビス

To Discus様、コメントありがとうございます。
薄暗くみづらい画像の分析、さすが、であります。
ご指摘の指の立て方で、もしも店員さんの口が「グ」か「ワ」か「シ」の形になっていれば間違いなく、アレでしたね、アレ!

by 門前トラビス (2013-10-20 06:52) 

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