茨城県 鹿島のクリスマスツリー。 [旅]
先週、茨城県の鹿島(かじま)方面に出張してきました。サッカーJリーグ「アントラーズ」の本拠地があることで有名ですね・・・って、別にサッカー観にいったわけじゃないけど。
4か月に1回のペースで鹿島方面へ出張する私。鹿島神宮など名所があるそうですが、一度も行ったことがありません。なにせ、出張は日帰り。東京駅南口から高速バス→「鹿島セントラルホテル前」で下車→営業車に乗り継ぎ目的地→逆ルートで帰京・・・を毎回、判で押したように繰り返すだけ。10回行こうと、20回行こうと、鹿島の街をまったく理解できていないのです。
鹿島方面に対する私のイメージは「水郷地帯」。高速バスの窓から見えるんですねえ、「さすがは関東平野!」と関心しきりの、ひろい田んぼと畑の風景。
ホント、広いなあ・・・というコメントもベタですが。
東京発の高速バスは、1時間半をひた走り。
「セントラルホテル前」へと到着。この大きなホテルのロビーで、待合せ時間まで10分ほど時間をつぶすのが定番です。吹き抜け広場を眺めると、おお?ずらっとクリスマスツリーが並んでいました。
まだ11月なのに、クリスマスかあ・・・。いまや見なれた年末風景です。しかしこのツリー群はなかなか良い。業者が作るエラソーで押しつけがましい豪華・豪勢品ではなく、市民の手づくり、という感じがステキです。工夫しながら飾り付けた、血のかよったいじらしさに、クリスマスツリーの原点をみたような・・・。
クリスマス関連品には、反射的に「ケッ!」と反応する天邪鬼なワタクシも、このツリー群には嬉しい気分になりましたよん。
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