営業マンT氏の慰労会を、中華料理店で開催したハナシ。 [宴会、呑み会]
2019年7月。
2週間ほど前のこと。ワタクシの働く会社の営業マンに、いかにもシゴトが大変そうで、放っておくと無断欠勤して四国遍路に出かねないT氏がおります。彼の「慰労会」を開催した、つうハナシであります。
ワタクシはT氏とはシゴトで直接は関わってはいませんけど、彼が日々、あちらの国こちらの国と海外を飛び回り、その出張目的がヤヤコシイ業務ミッションであると知っておりまして、ま、そーなると、同じフロアで働くワタクシとしては、T氏に酒でも呑んでいただき、憂さ晴らし、つうか、ガス抜き、つうか、要するに「世の中、ツライことばかりじゃないよ」と申し上げたいつう心温まるハナシであります。
・・・と良いヒトぶってみましたが、コレ、とってつけたような名目でして、ありていにいえば、ワタクシが酒を呑みたいだけ、なんですね。ま、酒の肴にT氏の苦労話でも聴こうじゃないの、つうノリであります。
会場は、港区芝5丁目にある中華料理「慶珍楼」さん。メンバーは主賓T氏を含めて5名であります。
早めに店についたワタクシと若手2名(Nさん、I君)は、主賓T氏の到着を待たず宴会を開始。紹興酒の瓶を掲げるワタクシであります。
料理は、定番の麻婆豆腐ほか2品をオーダー。
呑み始めたばかりなのでエンジンがかかっていないI君とNさんであります。
10分ほどして現れた、一応の主賓T氏。どうよ、この楽しそうな表情!
ホント、何がそんなに楽しいのか。もしかして仕事が大変過ぎて、思考回路が吹っ飛んでしまったのでないか?隣にいるNさんは「もらい笑い」ってやつですかね。
なぜかリュックをしょったまま、先輩営業マンのMさんにからんでいく謎の行動・・・。
時間は進んで2時間後。慶珍楼さんから撤収すべく、店のおねえさんに会計をお願いしていると、右脇から顔を出し無理やり写真に写り込むT氏。うーん、こやつ、やはり壊れかけているな・・・。
当然のように、5名は、このあと2次会(ビールとカクテルの店)へ移動し、さらに、T氏、Nさん、ワタクシの3名は3次会へと展開であります。
都営線の三田駅から伸びる飲み屋街=慶応中通り、の居酒屋へ入ったところ、うわあ、入店してから気づいたのですが、ここ、居酒屋ではなく、ジンギスカンのお店、ではないか!さすがに、3次会でジンギスカンは無理でしょ、というワタクシの意見など関係なく、NさんとT氏は、ジンギスカン鍋を前に、ビール中ジョッキで乾杯してるわ・・・元気やなあ。
そのうえ、ラム肉を注文、しっかりとジンギスカンを堪能しております。ここでも、T氏の笑顔がはじけております。
うーーん。彼の終始陽気な言動・立ち振る舞いは「仕事で疲弊した男」からは、ほど遠いものであり、
T氏の慰労会、という呑み会の開催主旨は「名目だけ」という結論でありました。ま、いいや、こちらとて、そんな名目は、はなっから一顧だにしておりません。ただ酒を呑みたいだけ、なのだから。。。本日は以上であります。プシューーー。
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