北海道出張で食べた美味いモノを、自慢しちゃうのであります。 [旅]

2020年1月。

先週後半は、2泊3日の北海道出張でした。ここ数年、北海道は雪不足が続いてますが、今年は、とくに少なかったですね~。2月の札幌雪まつり、大丈夫であろうか。

雪は少なくても、やはり北海道の冬。当然のように、寒い!

出張先ではないけど、帯広は、午前5時の気温がマイナス14.9度!

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いや、今日はそんなハナシを書きたいわけではなく、苫小牧と札幌で食べた美味いもんを自慢しよう、という単純なたくらみなのです。さあ、いってみよう。

まずは、苫小牧の夜。「割烹 海辺」さんでひとり呑み。店内がじつに良いです。静かで清潔。ご主人と女将さんの立ち振る舞いが洗練されている。もちろん、無思想にTVを流す愚行などはなく、カウンターでひとり酒を味わうには最適の環境。そう若者たちがワイワイと騒ぐ店ではなく、これぞ、大人向け酒場でしょうな。たまらんわあ~。

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カウンター席に座ったワタクシの前に、ほどなくして登場したお通し(下写真)に、まずビックリ仰天。こりゃあ、ひとつの完結した「膳」です。鮭ご飯まであります。そして、煮物、和え物、豆腐、どれもが見事に美味。感激です。

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いやあ、参ったあ。お通しだけで降参のワタクシであります、が、私はここに呑みに来たのだった!と気を取り直し地酒をいただくと、うはあ、料理と相まって全身にみなぎる幸福感・・・嗚呼、日本人に生まれてよかった。。。

すいません、「海辺」さんの話が長くなると、先が続かないので、後ろ髪をひかれつつ、次。

苫小牧出張のさい、私がほぼ確実に訪問する名店、居酒屋「北海」さんです。ここでは、増毛の地酒「国稀(くにまれ)」に、北海道鵡川(むかわ)の、ししゃも焼きを合わせる。間違いない美味さ!あふう、たまらん!

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「北海」さんでひとしきり呑めば、ラーメンは外せないでしょ!てなわけで、ちょいと遠いけど「ちゃーしゅう工房 苫小牧店」さんでネギラーメン(塩)をいただく。スープがしょっぱめだけど、これが冬の寒さに合うんだな。

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以上が、苫小牧編。さあ、サクサクいこう。次は札幌。

翌日の札幌では、打合せ前から、昼は、寿司を食うぞ!とココロに決めており、JR札幌駅の南西、アスティ45にお店を構える「二三一」さんへ入店。「ふみいち」と読みます。店名数字231の由来は、札幌から留萌に向かう国道231号線のことで、留萌の新鮮材料をつかった海鮮料理が売り、なんですね。ちなみに、店員さんいわく、やっぱり「ひふみ」と間違って読む方がいるそうです。それは引退された棋士の加藤一二三さん。あちらは「123」、こちらのお店は「231」・・・うう、書いてて混乱してきた。

話が長くなりましたが、二三一さんでいただいたランチ寿司がこれだあ。ドーン。

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はい、写真で見ただけでも、間違いなく美味しい、ですね。余計な説明は要りませんね。

と言いつつ書き添えると、シロウトの私でも新鮮なのが分かる。ひとつ食べるごと、寿司が減っていくのが悲しいな~~。わんこそばのように補充されないのか・・・と無茶を言ってはいけません。大満足!

では最後。

新千歳空港で、帰りのヒコーキを待つ間に食べた、かにめし。札幌からのJR電車内で、むしょうに「かにめしが食いたい」欲望が沸き起こり、空港につくやいなや大急ぎで購入しました。

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食べたい!と思ったとき、食べたいものを食べる、その幸せ!

こうゆうときって、カップ麺であろうと、メロンパンであろうと、キホンなんでも美味いんですけどね、かにめしは、ワタクシ好みの薄味で、なんとも上品、ブル~ッときちゃいますなあ。

以上、北海道で食べたもんを並べただけの、雑な記事で失礼しました。で締めのセリフとしては、

やっぱり北海道の食べ物は、サイコーだわ~~

・・・と出身地を褒めて本日は終了。ご安全に!

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