熊本県菊池市にて。鐡馬(てつうま)うどんを堪能しつつ、スパゲティ・ナポリタンもやめられない! [旅]

2019年12月。

熊本県菊池市の現場シゴトにどっぷりであります。菊池市は、熊本市から北へ20kmほどに位置し、「菊池温泉」が有名な街。ワタクシも出張の際、温泉宿に宿泊です。下写真を見てのとおり、いかにも温泉旅館の体です。部屋はいくぶん古びてますが、大浴場、露天風呂は最高です。たまらんですたい。

basa05.jpg
さて、ワタクシの脳内では熊本県といえば「馬刺し」であります。宿は素泊まりゆえ、晩飯は近所の居酒屋でとることが多く、料理オーダーのさい反射的に「馬刺しください!!」と言ってしまう。

basa01.jpg
熊本県の馬刺しはめちゃ美味い。その点に疑問の余地はないですが、値段はそれなり高いし、美味いからといって、毎日、続けるもんでもないね、と自制が働き、そうだ、馬肉料理にもっとバリエーションが欲しいなあ、と思った次第です。

話は逸れますが、熊本には「馬刺しょうゆ」なる専用醤油があるんですね。今回、初めて知りました。

basa02.jpg
さて某日。シゴト現場での昼休み。昼飯を食いに、現場近くのうどん屋さんに入店しました。

basa04.jpg
お店は外観、内観ともに良い雰囲気を醸し出しております。カウンター席の大釜、ストーブの上のやかん、形バラバラの椅子、壁にかかった魚(干物?)の絵・・・100点満点といってヨロシイでしょう。

basa07.jpg
これは期待できるぜ、とニヤリと笑い、メニューを眺めたワタクシ、むむっ!と真顔になります。赤枠で囲んだ箇所をご覧ください。

鐡馬(てつうま)うどん、とな!なんじゃあ、そりゃ?

basa09.jpg
鐡馬って何?という根本疑問は置いといて、メニュー表に添えられた「馬肉のしぐれ煮、ごぼう天入り」の説明から、私は「これしかないぜ!」と即決です。お値段はリーズナブルな税込650円。・・・おっと余計な解説はやめましょう。鐡馬(てつうま)うどんのヴィジュアル。これです。

basa03.jpg
そぼろ煮、というから細かく刻んであるのかと思いきや、馬肉のカットはけっこう大きくて、量もどっさり。旨みはもちろん、肉を食った手ごたえも得られる、ありがたい逸品でした。いやあ、これは美味い。嬉しいなあ!

鐡馬うどん、恐るべし!

・・・という熊本名物「馬肉」関連の話のあとにナンですが、菊池市におけるワタクシの最新ブームはこちら。

スパゲティ・ナポリタン、であります。菊池温泉にある居酒屋のナポリタン。ワタクシ好みのケチャップどっさり投入による甘酸っぱさがツボにはまりますな。多めのソーセージに、ご主人の心意気を感じます。

basa06.jpg
さすがにここには馬肉は入っておりませんね(当たり前か)。ワタクシ、昭和テイストのナポリタンをいただきながら、ノンベイの性(さが)で日本酒を追加オーダーしてはグイグイ呑むのです。「麺類はシメではなく、酒の肴だぜえ!」と開き直り、嗚呼、熊本の夜は長いのよお、と強引に話をまとめた(かな?)ところで、今日はお終いっ。チャオーーー。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。