北海道「えぞからすみ」は、九州のからすみに負けない美味さなのでした。 [お酒]
2019年11月末日。
このところワタクシ、女性ベーシスト2名にゾッコンでしてね・・・と書くと、ああ、今年、12年ぶりにニュー・アルバムをリリースした天才少女(もう少女じゃないね)タル・ウィルケンフェルドちゃんのことだネ、と思うでしょうけど残念でしたあ!ワタクシが、いまツボにはまっている女性ベーシストは、ずばり、
ロックバンド、サカナクションの、草刈愛美(くさかり あみ)さん!そして、
テッド・ローゼンタール・トリオの、植田典子さん、なのであります!
ロックとジャズ。エレキベースとウッドベース。ジャンルも楽器も違えど、お二人の熱~いベースプレーにはウルルとなっちゃうワタクシ。とくにサカナクションは、ワタクシの出身地、北海道がルーツのバンドですから~。山口一郎さんは道産子の誇りですわ!と思ったら、ベースの草刈さんは東京の方だそうで・・・あちゃー。
さて、ここまでノリノリで音楽ネタを書きながら、ワタクシ、あることに気づいたのであります。
10月23日にアップした北海道土産「えぞからすみ」に関してです。食べた結果を未報告でした(10月23日の記事は→ここクリック)。
ということで、草刈愛美さんと植田典子さんへの想いはいったん棚上げして、「えぞからすみを肴に日本酒を呑んだハナシ」に方向転換しましょう(それにしてもテーマが違いすぎるな)。
おさらいですが、ワタクシが北海道の新千歳空港で購入した「えぞからすみ」はこれ。価格=756円也です。原材料はボラではなく、サメとかタラだそうで、それゆえかお値段が本家(?)の九州モノ(2000円~)に比べ、ぐっとお安くなっています。うーん、ここはポイントが高いな。
さて、肝心の味はどうであったか。某日午後4時。約5ミリ幅にカットし、皿に並べます。
おお、よい感じ。見た目は、九州のからすみと変わりません。期待が高まりますなあ。おっと忘れてはいけない。今回、合わせるお酒は、千葉県勝浦市の名酒、腰古井(こしごい)の吟醸辛口であります。
えぞからすみ、いただきました、
美味い!じゃん。最高じゃん。食感良し、塩気良しで、うはあ酒が進むわ~~。ワタクシとしては、本家の九州ものに全然負けてないと思います。ほらね、原材料の違いがなんだつうの。美味くて酒に合えばいいのよ!だから、これは大ヒット。ホームランと言っても過言じゃない。だって、値段が安いんだもん。
以上、薄っぺらい感想で恐縮ですが、えぞからすみに大満足した、つう報告でした。ワタクシ、今後、北海道出張にいった際は、定番「鮭とば」と、この「えぞからすみ」を必ず買うことにします(きっぱり)。
【蛇足】
からすみに関する記事は、当ブログで過去にもアップしておりますね。約10年前の2010年、ワタクシの「からすみ愛」を吐露していた記事をご参考まで紹介します。(懐かしいな~)
港区三田のスペイン料理店「カサ・デ・マチャ」さんの、からすみ三種。ボラ、タラ、マグロ、ですな。これ、大好きなんですよ。意外に思うかもしれないけど、ワインにピッタリなんですよね~。(記事は→ここクリック)。
次は、出張みやげにいただいた台湾のからすみ。これも美味かったな~。くれたのは、当時(2010年)の呑み仲間で美人でしたな。今は一児の母。時が経つのは速い。(記事は→ここクリック)。
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