ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全集。アリーナさんとセドリックさんの名コンビによるCDのリリースが待ち遠しい! [クラシック音楽]

2019年7月26日(金)。

1か月前、右わきの肋骨を折るボケをかまし、いまだ痛くて熟睡できない日々です。肋骨と胸骨の骨折は過去3回ありましたが、当時(20代の頃)は放置しておけば2週間で痛みはおさまったもんです。しかし50代も半ばになると快復力が昔の半分以下のようで、嗚呼、痛い痛い。年をとるって嫌だねえ~。

ま、これも「拷問の痛みに耐える訓練」と思えばどうってこたあねえぜ・・・ってお前はどっかの国の諜報員かっ!とノリツッコミ。

いや、今日は、こんな小ネタを書きたいわけではなかった。クラシック音楽のハナシです。

ニンゲンはワクワクする気持ちを忘れちゃいけない、なーんて言いますが、現時点の、ワタクシのワクワク・ネタといえばまず、これでございます。

ブラームス、ヴァイオリン・ソナタ全集のCD。2019年8月15日(木)に国内盤が発売予定!

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同曲CDを、すでに3セット保有していますが、ゼッタイに本物件は買わねばならない!とココロに誓うのであります。

なぜなら、奏者がワタクシの愛するロシア美人、アリーナ・イブラギモヴァさんだからです。そして、アリーナさんがヴァイオリンを弾くとなれば、ピアノは当然のようにセドリック・ティベルギアンさん。

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この黄金コンビは、ワタクシが当ブログで絶賛を続けてきました。ヴァイオリンの音色を表現する誉め言葉に「ビロードのよう」な~んてのがありますね。アリーナさんの音色は、ビロードどころか、木綿のごときザラッとした味わいであって、その音色を武器に、余計な装飾を配したフレージングで、彼女は上っ面ではない美学と楽曲解釈をご披露します。聴くたび毎度、ブルっと震えるワタクシなのです。録音も良いですが、実演だと、さらにその素晴らしさが実感されワタクシは骨抜きなんでございます。

過去記事① 2013年、ベートーヴェンのソナタ(王子ホールにて)→記事ここ

過去記事② 2016年、モーツァルトのソナタ(王子ホールにて)→記事ここ

過去記事③ 2017年、シューベルトのソナタ(名古屋にて)→記事ここ

というわけで、8月15日のブラームスのCD発売がめちゃ楽しみ!なんであります。正直いうと、ブラームスさんのヴァイオリン・ソナタは、交響曲や他の室内楽曲に比べ、それほど好みではないのですが、アリーナさん&セドリックさんのコンビとなれば話は別だぜえ。おお、出たぞ、贔屓の引き倒し!

Brahms_ARINA_03.jpg
ちなみに、本CDは「輸入盤」はすでに販売されています。でも、日本語の解説文が入っていないのでパス!最近は英語を読むのが面倒くさくって・・・。昔は、辞書を片手にドイツ語解説に挑んだと思えぬ横着っぷり。ま、肋骨が折れて故障者リストに入っているワタクシですのでご勘弁いただきましょう。

本日は以上。チャオー。

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