札幌コンサートホールKITARAの専属オルガニスト、カチョルさんに大注目。 [クラシック音楽]
2012年12月。
12月5日から出張で札幌に来ています。爆弾低気圧で北海道の天気は荒れまくっております。外を歩くと吹きつける強風が肌を切るように冷たい、ひーーーっ!といいつつ、札幌駅周辺であれば、地下歩道が発達してるので、ほとんど外に出ず用が済んでしまうんですなあ。ああ、なんと便利な北国の街であろう。
さて、地下歩道を宿泊先である全日空ホテルへ向かって歩いておりますと、地下鉄駅にKITARAの公演パンフレットが置いてありました。KITARAとは札幌の中島公園にある立派なコンサートホールであります。札幌交響楽団が本拠地として使っていますね。
パンフレットをパラパラめくってみると、KITARAの新しい専属オルガニスト(任期1年)についての記事があります。今季はポーランド生まれのマリア・マグダレナ・カチョルさん(1980年生れ)という方が就任されたようですね。
オルガニストときくと、地味なおっさんのイメージがありますが(私だけか?)カチョルさんは写真のとおり、知的美人であります。うむ、やるじゃん、KITARAさんよ。
KITARAのデビューリサイタルのポスターもぎゅんぎゅんに美人であります。
札幌の皆様はラッキーですねえ。カチョルさんの演奏会には観客殺到ですな。2013年の札幌は野球の日本ハムファイターズとカチョルさんで盛り上がることでしょう。ちなみに、オルガンといっても小中学校の音楽室にあるアレじゃないですからね、ホール全体に鳴り響く巨大パイプオルガンですよ、それを美人がさっそうと弾きこなすなんて考えただけでもカッコいいじゃありませんか!
ところで、マリア・マグダレナとはすごいお名前です。イエス・キリストの磔刑と復活を見届けたマグダラのマリア、そのまんまだ。名前に負ず、音楽の才能を開花されたのもご立派です。
外見のことばかり書いちゃいましたが、演奏も圧巻であります。カチョルさんのHPに、バッハ(BWV564)を演奏する画像がアップされていました。指の動きとともに足技(ペダル)にも注目です。パイプオルガンに馴染みのない方、ぜひチェックください。オルガンでこんなにいろんな音が出せるのか!と、そこに驚きますよね。で、しつこいですがカチョルさん、やっぱり美人でした。ではでは。
女流オルガン奏者と言えば・・・そうそう、マリー=クレール・アランを思いだしましたが、同じような感じの方・・・クールビューティーですね。
by ユキタロウ (2012-12-09 14:37)
To ユキタロウ様、nice&コメントありがとうございました。
そうですそうです、マリー=クレール・アランさんもクール・ビューティでしたねえ。
見た感じ、学校の先生(それも地方の小学校の)という点もアランさんと、カチョルさんの共通項かもしれませんね。
カチョルさんの就任中に、一度は、KITARAで彼女のオルガン演奏を聴いてみたいと思っております。
by 門前トラビス (2012-12-09 17:11)